CRMで分析レポートを作成する際、レポート期間は最も重要なパラメータのひとつです。レポート期間を使うと、従業員が作業をしたエレメントを追跡することができます。
レポート期間の仕組み
たとえば、レポート期間を2020年の3月とします。
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例 |
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指定期間内に作成されたエレメントのみを含むレポートを作成するには、開始日と終了日のフィルターを使用してください。進行中のエレメントのみを含むレポートを作成するには、レポート期間のフィルターを使用してください。
分析レポートのデータはフィルターによって異なるものとなります。今回の記事では、それらの違いをご紹介いたします。CRM分析レポートのひとつ、セールスファネルレポートを例にみていきましょう。
「今月」をレポート期間として選択すると、成功したディールが2つ表示されます。
これらのディールのリストを開くと、そのうちのひとつが2019年に作成されたものであることがわかります。しかし、このディールがクローズされたのは今日なので、このレポートに表示されています。