Bitrix24 カレンダーがアップデートされました。イベントのスケジューリングとカレンダーの共有が、以前よりも更に便利になりました。
Bitrix24 カレンダーと同期したいカレンダーを選択する方法がシンプルになりました。たとえばGoogleカレンダーと既に同期している際には、リストでチェックマークを外すと、GoogleカレンダーがBitrix24内で表示されなくなります。
Googleカレンダーをモバイルアプリで使用していると、招待を承諾した人と、招待された人のリストが表示されます。
カレンダーでは、週表示もアップデートされました。
イベントの期間は、エディタを開かなくても変更できます。イベントスロットを上下させると、イベントの開始/終了時間を分単位で指定できます。
月表示にも複数変更が追加されました。1日に多くのイベントがあるときには、それらをミニリストで表示できます。ミニリストから日表示へ切り替えたり、ミニリスト内のイベントを開いて詳細を閲覧できます。
イベントの期間を頭の中で計算する必要は、もうありません。現在は、イベントの終了日時を設定するとイベント期間が表示されるようになっています。
イベントプランナーは、参加者の空き状況を確認し、最も都合の良い日時を選択できる特別なセクションです。今回のアップデートにより、次のことが可能となりました:
また、プランナー内にある順次のイベントは、グリッドと同じ方法でまとめられます。
イベントの作成時や編集時に、場所フィールドをクリアできるようになりました。誤った会議室を選択したり、会議室が必要なくなったときには、ワンクリックで会議室を削除できます。会議室の予約/削除が両方できますので、チームの皆で使えて便利です。
会議室のカテゴリーも追加されました。たとえば、色々な街に複数のオフィスがあるときには、会議室をカテゴリーにまとめると便利です。
Bitrix24 カレンダーとiCal間で双方向同期されます。片方のカレンダーでイベントを作成すると、もう片方のカレンダーにも同じイベントが表示されます。
2. カレンダーのアカウントのプロバイダ(その他のCalDAVアカウント)を選択してください。
3. アカウントの種類としてマニュアルを設定し、お使いのBitrix24 アカウントの詳細情報(ログインID、メールアドレス)、アカウントのパスワードとアドレス(例:mycompany.bitrix24.com)を入力してください。
4. これで完了です!イベントが同期されるようになりました!
Bitrix24とMacカレンダーの同期は、いつでも解除できます。MacカレンダーのPreferenceからアカウントを開き、アカウントの-アイコンを使うと同期を解除できます。