タスクのビラブルアワー(クライアントへ請求できる作業時間)は、タスクの請求書とタイムシートを作成できるアプリです。
アプリをインストールするには
アプリケーションの項目からタスクへ進み、タスクのビラブルアワーアプリを選択し、表示をクリックしてください。
インストールをクリックしてください。ライセンス同意書とプライバシーポリシーに同意し、インストールをクリックしてください。
完了をクリックしてください。
タスクの追加
タスクのビラブルアワーアプリを使用するには、
業務グループ、連絡先、企業、ディールまたはタスクへ進んでください。
この記事では、ワークグループ内で作成されたタスクを例にアプリを使ってみます。
ワークグループの項目から、ワークグループ>新規タスクの作成の順にクリックしてください。
タスク名の入力、締め切りの設定、タイムトラッキングの有効化、タスクの時間計画の指定を行ってください。
下へスクロールし、取引相手のCRMエレメントを選択してください。今回のケースでは、連絡先を選択します。
同じ方法でさらに2つのタスクを追加します。
タスクを追加したら、タスクのビラブルアワーの項目へ進みます。
作成>新規タイムシートの作成の順にクリックし、新規タイムシートを作成してください。
タイムシートに表示したいタスクを選択します。タイムシートの名前を変更するには、名前をクリックしてください。
タイムシートが対応する期間を選択します。それぞれのタスクにどのくらいの作業時間が計画されているのかを指定してください。
タイムシートでタスクがどのように表示されるのかを選択することもできます。表示法は「タスクごと」と「担当者ごと」の2種類があります。「タスクごと」の表示では各々のタスクは個別に表示され、「担当者ごと」の表示ではタスクは担当者ごとに配列されます。
タイムシートへはコメントを追加できます。タイムシートからタスクを削除するには、赤い矢印部分のボタンをクリックしてください。
ドキュメントの作成をクリックし、タイムシートを保存します。
タイムシート名をクリックし、ダウンロードしてください。
請求書の作成
タスクが完成したら、請求書を作成して取引相手へ送信しましょう。
タスクのビラブルアワーの項目から、作成>新規請求書の作成を選択します。
企業の項目から自分の会社を選択します。会社の詳細情報は請求書に表示されます。
自分の会社の詳細情報はCRM設定の項目で追加できます。詳細は自分の会社の詳細(英語のみ)をご参照ください。
完了したタスクを選択します。これらのタスクは同一の取引相手(契約相手)との契約である必要があります。その場合、契約者の項目に取引相手が自動的に追加されます。
タスクが異なるCRMエレメント(取引相手)との契約である場合、あるいはいずれのCRMエレメントとも繋がっていないタスクの追加を試みた場合には、エラーメッセージが表示されます。
この場合、タスクで赤文字部分を編集し、CRMエレメント(取引相手)に繋げてください。
請求書の作成された期間を選択し、時給を指定します。
タスク作成の際にタイムトラッキングを有効にしておいた場合、タスクの作業期間は自動的に請求書へ追加されます。
ドキュメントの作成をクリックし、請求書を保存します。
請求書名をクリックし、ダウンロードしてください。