CRMストアはオンラインセールスの新しい方法です。オンラインセールスは、オンラインストアを作成しなくても始めることができます。オーダーページへのリンクがSMSメッセージで顧客へ送信され、顧客は支払いリンクをクリックまたはタップし、支払い方法を選択することができます。
使用法
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ディールを開き、入金確認をクリックします。
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製品またはサービスを選択または新規作成します。ディールの作成時にこの操作が完了している場合、製品またはサービスは自動的に選択されます。
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入金確認後にディールが進むステージを選択します。
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配送方法を選択します。
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送信をクリックします。
これで、オーダーページへのリンクがSMSメッセージで顧客へ送信されます。
CRMストア内で顧客が支払い操作を行う方法
CRMストア内で顧客が支払い操作を行うには、営業担当者が顧客へSMSメッセージを送信します。
顧客は送信されたリンクへ進み、オーダー情報を確認します。その後、支払い方法を選択し(今回の例ではPayPalです)、支払いをタップします。
顧客はPayPalアカウントページへリダイレクトされますので、支払い情報を確認し、支払いを完了します。領収書は顧客のメールアドレスへ送信されます。
注文処理の効率を上げる方法
- ディールの支払いステータスを追跡する
ディールの支払いステータスにご注目ください。ディールの支払いステータスはリスト、かんばん表示のどちらからでも追跡できます。SMSメッセージが顧客へ送信されたかどうか、適切な支払い方法が見つからない、オーダーを確認したけれど支払いを済ませていない、といったステータスを確認します。
さらに、顧客が選択した支払い方法にもご注目ください。たとえば顧客が複数の支払い方法を選択したにも関わらず支払いを済ませていない場合には、顧客へ連絡し問題がないかどうかを確認します。
- ディールステージの変化を自動化する
支払いが完了したディール向けに個別にステージを作成します。入金確認をクリックし、オートメーションの項目からこチラのステージを選択してください。これで、支払いの完了したオーダーを追跡できるようになります。支払いが完了したら、顧客へ領収書と感謝の挨拶を送信してください。顧客満足度のリピート率の向上に繋がります。
- トリガーを使う
支払いステータスの追跡には、オーダー支払いトリガーを使う方法もあります。個別のステージごとに、顧客へ連絡する、領収書を送信する、タスクを追加する、といった支払い完了後のアクションが自動化されます。
- オートメーションルールを使う
顧客が支払いを忘れた場合、顧客へ支払いをリマインドすることが必要です。事前にオートメーションルールを作成しておくと、顧客へ支払いをリマインドするよう、従業員へ通知が送信されます。
ディールフォームで支払いステータスを追跡する方法
支払いの追跡と入金確認は、営業プロセスの要のひとつです。いつSMSメッセージが顧客に受信されたか、顧客がどの支払い方法を選択したか、支払い操作がいつ行われたか、といった情報はすべて、ディールフォームで確認することができます。
SMSメッセージのステータス、顧客が選択した支払い方法、支払いステータス、支払い額などの大事な情報はすべてディールのタイムラインに表示されます。
支払いステータスは、かんばん表示でも確認することができます。