CRM クラシックモード
CRM クラシックモードは、中規模から大規模のビジネスにおすすめです。クラシックモードでは、すべての潜在顧客がリードとしてBitrix24 CRMに追加されます。
現在ご利用中のBitrix24 プランでCRM クラシックモードが適用可能かご確認ください。Bitrix24 プランの詳細な情報につきましては、価格のぺージをご参照ください。
リードは、取引成立の際の顧客となる可能性がある個人または企業の情報(電話番号、メールアドレス、Webサイト等)を含むCRMオブジェクトです。
リード(見込み客)がCRMに追加された後に潜在顧客とのコミュニケーションを継続すると、リード(見込み客)を連絡先に変換されます。このプロセスは、リード コンバージョンと呼ばれます。リードは連絡先、会社、ディール(取引)に変換できます。その後、顧客との作業を続行し、顧客に関する情報をどんどん入手していきます。見込み客がディール(取引)に変換されると、販売額の追跡、支払いの受付、利益の計算ができるようになります。
CRM シンプルモードは、どのBitrix24 プランでもご利用いただけます。Bitrix24 プランの詳細な情報につきましては、価格のぺージをご参照ください。
CRM クラシックモードでの作業を行は、多くのリソースと時間を要します。そこで、中小企業の皆さまにも使い勝手が良いよう、リード無しのCRM シンプルモードを作成いたしました。
CRM シンプルモードでは、受信したメール、電話、リクエスト、チャットのすべてが即取引/連絡先になります。
Bitrix24 CRMで作業を行う際には、リード付きとリード無しの2つの方法があります。
デフォルトでは、リード機能が無いCRM シンプルモードが有効になっています。リード機能はCRM クラシックモードに含まれています。これらのモードは、いつでも切り替えが可能です。
CRMを開き、リードまたはディールを選択し、歯車ボタンをクリックしてCRMモードを選択してください。
CRMの使用方法を選択してください。ここでは、ディール作成モードも設定できます。
デフォルトでは、Bitrix24は問い合わせ毎にディールと連絡先を作成するよう設定されています。Bitrix24が会社を作成するかどうかを指定したり、新規取引を追加するためのパイプラインを選択できます。
見込み客の変換後でも活動を継続したい場合は、該当するオプションにチェックマークを付けてください。
クラシックモードからシンプルモードに切り替えると、すべての見込み客がディール(取引)と連絡先に変換されます。
CRMモードは、モバイルアプリでも切り替えることができます。
まずは、Bitrix24 モバイルアプリでCRMセクションを開きます。リードまたはディール(取引)のタブで、画面右上の隅にある三つのドットボタンをタップしてCRMモードを選択してください。
シンプルモードとクラシックモード、両方のCRMモードに関する簡易情報が表示されます。お好みのCRMモードをタップして、選択を確認してください。
クラシックモードで作業をしていて、見込み客がいない場合は、数秒でシンプルモードに切り替わります。
リードが1つ以上ある場合は、次の手順に従ってください。
CRM シンプルモードを選択してください。
変換された見込み客がディールとして保存されるパイプラインを指定してください。既存のパイプラインを選択する、或いは販売など新たなパイプラインを作成できます。
ディールに加えて、連絡先や会社を作成してください。連絡先情報やその他の詳細など、顧客情報を保存する際に役立ちます。
アクティビティをディールに移動してください。見込み客に関する作業を行う際に、計画したアクティビティが失われないよう、このオプションは有効にしておくのがおすすめです。
画面右上の隅にある〔続行〕をタップして、プロセスを終了してください。