開発者向けリソースにある統計ツールで、お使いのBitrix24で作成したサードパーティのアプリケーションと統合を評価できます。
開発者向けリソースを開き、統計のセクションへ進んでください。
このセクションでは、各Webhookへのリクエスト数、外部統合やアプリケーションを閲覧できます。
REST負荷統計の項目は管理者のみ使用できます。
デフォルトでは、過去14日間の統計が表示されます。フィルターを使うと過去60日間の統計を閲覧できますが、各セクションでのステップは最大14日間までとなります。
実際にやってみましょう
たとえば、特定のPBXアプリが高負荷を引き起こしていて、1日のRESTリクエスト数が30万件ほどであるとグラフで確認できる場合・・・
フィルターを開き、このアプリを選択しましょう。グラフでカーソルをホバーすると、このPBXアプリによって1日に1万3千件のCRM企業が選択されていることが窺えます(RESTメソッド―crm.company.list)。
1日の通話数を見てましょう。フィルターを開き、イベント名のフィールドで、RESTメソッドをtelephony.externalcall.registerと指定します。すると、通話数は22回であることが確認できます。
ここで疑問が生じます。アプリがこれほど多くのリクエストをリストの企業へ送信しているにも関わらず、通話数がこんなにも少ないのは一体なぜでしょうか?
答えは・・・おそらくバグか、アプリの最適化または調整が必要です。この場合は、統合の開発者へ連絡しましょう。